ゆっくりとのんびりと
本といっしょにそだちましょう
ほっこり本の会は毎回様々なテーマを設けて、親子で本に親しんでもらう会です。
時に魂を震えさせ、時に語りえない孤独に寄り添う
本の力。
時に遠い場所の遠い人の心に繋がり、
時に世界への窓を開いて、少しだけ違う
未来さえ見せてくれる本の力。
そんな本への深い愛を持って活動しています。
大人向けの本の時もあれば、子供向けの本の時もあります。
大人向けの本の時は、日ごろ育児を頑張ってちょっとお疲れ気味のお母さんたちに、言葉に触れてもらうことや自然の中でのんびり過ごすことで、ほっこりできる癒しの時間を作りたいと思っています。
また、様々な価値観や人たちを知ることで多様性を認めあうきっかけになればと思います。
子供向けの本の時は、児童書の世界を再現したり、子供たちが本にまつわる工作を作ったり、
わくわくと想像=創造する気持ちを大切にしています。子供たちが大人になった時に、
思い出して幸福になるような、ちょっとだけ愉快で素敵な時間を作れたらなと思っています。
子どもたちのきらきらした瞳が、待っています。
また、本をきっかけに、気持ちを語り合うことも大切にしています。
子どもを育てることは、楽しいこともたくさんありますが、
自分自身の気持ちをおいてきぼりにしてしまったり、上手に子育てできない自分にイライラしたり
悩んだりすることも少なくありません。
ほっこり本の会では、本というツールを窓口に、育児や仕事等の様々な悩みや迷い、
また喜びを語り合う時間を大切にしています。
気持ちを言葉にすることで、お互いを知り、一緒に日々を過ごす友人ができたり、アドバイスをもらったりできるのも、開催する身ながらありがたく思っています。
大人向けの本の時もちろん子供たちも一緒に参加できるよう工夫しているので、
安心してお子様連れでご参加下さい。
一度だけの参加も大歓迎です。
子供を遊ばせながら気軽にお喋りにいらして下さい。
ゆっくりと、のんびりと、柔らかな時間を一緒に過ごしましょう。
孤育てにならないように、ゆるーくおおきな人のわっかを作って、みんなで、子どもを育ててゆきましょう
いつの間にか大きな家族のようなわっかになった本の会です
小さい頃の絵本や物語に、子供たちが創造の翼を広げて、遊ぶことは大人になってもきっとその子どもの背中を後押しするような記憶になるはずです。ほっこり本の会では、子どもの想像する心を大切に遊び心を持って活動しています。
異文化理解や、マイノリティと呼ばれる人たちの理解に関する読書会を開くことで、多様性のある豊かな社会になることを願います。障害をお持ちのお子さんもどうぞご参加下さい。